更新日:2021/02/27
記入者:ECO-AIs
人には、誰でも生涯、社会の一員として誰かのためになりたいという強い思いがあります。人生の生き方はそれぞれで、その過程では失敗もあれば成功もあり、その形は様々です。今の高齢者の方々は、戦前戦中戦後の激動の時代を生き抜いてきています(地域毎の様々な災害体験などを含む)。このような中でねどのような復興を遂げたのか、その経験は、現在のコロナ禍においても、アフターコロナの時代においても貴重な意見になるはずです。さらに、卓越した技術を持っているにもかかわらず、今現在、巷で流行っていないという理由だけで、伝承されていない技術もあると思います。核家族化や高齢化社会の中で、次代を担う子供達や若者との交流は難しいものとなっていますが、その歪みを取っ払い、経験者の様々な知の情報が社会へスムーズに還元できるようなシステムが構築されれば、年代を超えた豊かな心の交流へと繋がり、より良い社会が生まれていくと思っています。