
更新日:2026/08/27
記入者:ECO-AIs
医療費の増大など社会保障をめぐる課題を背景に、毎日の食生活を通じて病気を未然に防ぐ、予防的な健康づくりの必要性が唱えられています。一方、その食事を支える作物の生産現場では、栽培方法によって温室効果ガスが発生することが知られています。栄養価が高く、生産性にすぐれ、しかも環境負荷の低い作物を日々の食卓に取り入れることができれば、人の健康と環境の健全さを一体で守る、いわば「ワンヘルス」の時代に近づくはずです。その実現への第一歩として、こうした取り組みを誰もが目で確かめられるアプリを開発しましたので、ご紹介します。
エコな食べ方 (アプリ名)(試作・無償運用)
https://je-s.co.jp/ekona_tabekata.html
食事と環境の話になると、「肉を控える」「これは食べない」という我慢の話になりがちです。しかし献立を変えずとも、その一皿の背後にある畑のつくり方を変えれば、温室効果ガスは減らせます。
畑からは一酸化二窒素が、水田からはメタンが出ます。どちらも二酸化炭素より強い温室効果を持ちますが、日々の食卓からはその存在が見えません。見えないものは減らしようがありません。
約298倍
一酸化二窒素の温室効果(二酸化炭素比)
IPCC 第4次評価報告書
約3割減
中干し期間の延長による水田メタンの削減
実証あり
この企画がひっくり返そうとしている前提
比べているのは料理ではなく、栽培方法です。
食べ方はそのまま。変わるのは畑です。
料理を入力すると、その一皿の背後にある畑で「好熱菌による化学肥料の削減」と「中干し期間の延長」を行った場合の、ビフォーとアフターを一皿単位で表示する。あわせて栄養価も出る。そういう道具を考えました。
献立も分量も栄養もそのままに、背後の畑が変わるとどれだけ減るのかが見える。つくる人は肥料コストが下がり、環境は温室効果ガスが減り、食べる人は栄養をそのままにという、三方がよくなる形をめざしています。
この企画は完成していません。次の点について、ご意見やご知見をいただけると助かります(問い合わせ先:各アプリに記載)。