技術情報 (起案日:2020年6月18日)

インターネットカメラを用いて消費者がPC越しに参加できる形で作物を栽培し、生産者が収穫した作物を消費者にお届けしたりする新しい農業サービスの仕組みになります。

特許申請(2006年9月25日)のみして登録査定の手続きはしませんでした。私どもも地道にモデル農場で続けていますが、このようなシステムは色々な人たちが取り組めば良いことですので、特許にこだわっていません。ただ、もしそのような仕組みで動かれる場合は、連携できる仕組みを視野に入れていただきたく思います。それによって、一次産業がOne Teamになり、より強固に世界に対抗できると思います。

消費者には、WEB上で日々の観察・記録、遠隔操作による水やり等にも参加できるように調整することが可能です。消費者と生産者のこれまでにない交流を促し、消費者ブランド名のついて贈答品を送付することもできると思います。また生産者にとっては、インターネット広告を収入源とすることも可能ですので、地元の地域振興にも役立てていきましょう

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