更新日:2021/09/24
記入者:ECO-AIs
先日、NHKのテレビを見ていましたら、京都大学の先生(鈴木博士・白眉センター)が鳥を対象にした面白い研究をされていました。
鳥同士が鳴き声で、会話をしているそうなのです。
例えば、生命に危険のある動物が来たら、その動物の固有名詞を示す鳴き声で、雛や他の鳥に知らせるのです。鳥の種類によって、鳴き方は違うようなのですが、それを一同に介して、勉強するような場面まで出てきました。そして、他の動物(映像ではウサギ)もその言葉を知っているようで、その鳴き声を聞いた瞬間、逃げて行きました。また、方言もあるそうです。
今は、亡き手塚治虫さんの漫画の世界で、動物たちが会議をする場面が時折、出てきましたが、まさにそんなイメージを湧き立たせるような研究成果でした。
鈴木先生は、このような鳴き声を100個以上調べているそうです。。
このような研究成果が、将来、動物とコミュニケーションする新しいソフトの開発に繋がったらいいなと思いました。
もし事業になったら、先生の研究に少し協力をしてあげてくださいね (^^)/
関連URL
鈴木先生の研究成果 https://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/mem/9/member-5-30
研究成果などは存じ上げませんが、他の動物の例もあるようです。 猫語翻訳アプリ⁉︎アレクサ開発者が作った
「MeowTalk」https://apps.apple.com/jp/app/meowtalk-cat-translator/id1524038030