Eco-AIs

学際領域

歴史から学ぶコンサルシステム

更新日:2021/05/21
記入者:ECO-AIs

シルバー技術伝承作戦の歴史版です。歴史というと、勉強の対象であるような印象がありますが、実際には、生き方の道標になるものです。数々の成功と失敗の歴史が世界には溢れていて、人間は生き方を決める上で、本当は血肉にすべきことが多々あります。

100年前に比べて、人間社会は大きく発展しましたが、いまだに内乱や戦争が続き、ウイルス対策ですら、100年前と根本的な部分は変わっていません。核兵器や生物武器などの質が上がっていけば、一つの火種が世界規模での被害になりうる状況も否定はできないでしょう。

このような問題を回避するためには、歴史上での問題点を現代に当てはめて理想的なパターンを予測できるようなシステムが必要になるはずです(危機管理、あるいは成功パターン認識)。

AということをすればB、あるいは最終的にはZという事象にまでたどり着くかもしれないということを”歴史”から学んで指南できる仕組みです(わかりにくいので図を作成予定)。

これは、最近の言葉で言うのであれば、機械学習、人工知能(AI)の活用という視点になるのかもしれません。

いずれにしても、目の前のAとBだけでなく、C以降の起こり得る事象の順番とそのイメージを事前に理解する必要があり、それができれば今の感染症の問題も、単一のその場面での問題ではなく、もっと幅広い視点で、数年先の成功のために、一時的にどの時点でどの程度の負荷がかかるのか、そのイメージができるようになるはずです。