更新日:2021/02/27
記入者:ECO-AIs
2. 家畜の糞便由来の温室効果ガスの発生を抑制する抗生物質
に関する研究情報が九州大学と理化学研究所にてプレスリリースされました。
これからの畜産業のあり方の一つの可能性を示していると考えています。
なお、1. で試験対象となっているCaldibacillus属は、国際寄託番号NITE-BP863を用いています。
2.で試験対象となっている抗生物質は、クロルテトラサイクリンです。
特に、2の研究では、計算科学的手法を活用し、因果関係を予測した結果が数値化されています。
・好熱菌は、家畜の糞由来の温室効果ガス(メタンガス)の発生を抑制する?
九州大学プレスリリース(2022年3月): https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/741
理化学研究所プレスリリース(2022年3月): https://www.riken.jp/press/2022/20220325_4/index.html
・抗生物質は、家畜の糞由来の温室効果ガス(メタンガス)の悪影響を助長する?
九州大学プレスリリース(2024年4月): https://www.riken.jp/press/2023/20230428_1/index.html
理化学研究所プレスリリース(2023年4月): https://www.riken.jp/press/2023/20230428_1/index.html